不用品回収、粗大ゴミ処分、遺品整理なら神戸市のハンディー

消費生活センターには「高額な追加料金を請求された」「遺品を無断で処分された」などの相談が数多く寄せられています。
大切な遺品をトラブルなく整理・処分するためには、信頼できる遺品整理業者を見極めることが大切です。
本記事では、失敗しない遺品整理業者の選び方を詳しく解説します。
優良業者の特徴もまとめているため、ベストな業者を見つける際の参考にしてください。
優良な遺品整理業者には、以下のような特徴があります。
当てはまる特徴が多いほど、信頼性が高まります。
それぞれ詳細を見ていきましょう。
地域に根ざして長く営業している業者ほど、作業実績も豊富な傾向にあります。
さまざまな状況の遺品整理を経験しているため、要望に合わせた柔軟な対応が期待できるでしょう。
エリア特化型の企業は、その土地ならではの風習やルールなどを熟知している点も強みです。
近隣住民に配慮しながら、依頼者が満足できる遺品整理を行ってくれます。
遺品整理業者を選定する際は、歴史のある地域密着型の企業を優先的に検討することをおすすめします。
ベテラン社員・スタッフが多く在籍している企業は、信頼できる可能性が高いといえるでしょう。
職場環境のよい企業はスタッフにとって働きやすく、離職する人が少ないため、経験や知識が自然に蓄積されるからです。
遺品は単なる不用品と異なり、遺族にとってはゴミ扱いしたくないものです。
業界に精通した社員・スタッフが在籍している企業では、遺族の気持ちに寄り添ったサポートを受けられます。
遺品整理業者の中には、新人スタッフが多かったり、作業を外注していたりする組織も少なくありません。
問い合わせ時や見積もり時の対応が、スムーズかつ丁寧な業者を選ぶと安心です。
優良な業者は会社の雰囲気がよいため、スタッフの関係性も良好です。
作業員同士の意思疎通がスムーズなため、迅速かつ丁寧な遺品整理が期待できます。
中には、作業の最中に怒号が飛び交う業者も存在します。
スタッフ間のコミュニケーションが十分でなければ、大切な品を処分されてしまうなど、取り返しのつかない事態を招きかねません。
顧客に対してはもちろん、ほかのスタッフにも丁寧に対応する業者を選びましょう。
インターネット上の口コミで高評価を獲得している業者は、信頼できる傾向にあります。
Googleマップやポータルサイトなど、一般ユーザー投稿型のプラットフォームを参考にしましょう。
ただし、匿名で投稿されている口コミの中には、信頼性が低いものもあります。
親族や知人など、近い間柄の人から評判を聞くのがもっとも確実です。
口コミ評価とあわせて、問い合わせ時・見積もり時の対応を確認し、総合的に信頼性を判断しましょう。
優良業者は、料金体系が明瞭です。
料金に含まれるサービス内容や、追加費用が発生するシーン、出張費の有無などが分かりやすく定められています。
反対に、料金の内訳が不透明な業者は避けましょう。
「見積もりにない金額を作業後に追加請求された」などのトラブル事例が数多く見られるからです。
料金の詳細を事前に問い合わせ、明確な回答が得られる業者を選ぶことが大切です。
業者を選定する際は、以下の流れで情報を集めていきましょう。
詳細を解説します。
最初に、複数社のサービス内容や作業内容を比較しましょう。
多くの遺品整理業者は、遺品の処分・買取以外にも、以下のようなサービスを提供しています。
たとえば、遺品整理後に退去手続きをする場合は、引っ越しにも対応している業者を選べばワンストップで作業が完了します。
公式サイトやGoogleビジネスプロフィールを確認のうえ、希望のサービスを提供している業者に候補を絞りましょう。
各業者のホームページを訪れた際は、業務に必要な許可を所持しているかどうかもチェックしておきましょう。
遺品整理業者が持っている代表的な許認可は、以下のとおりです。
| 許認可 | 必要になるケース |
| 一般廃棄物収集運搬業 | 家庭から出るゴミ・不用品の処分 |
| 産業廃棄物収集運搬業 | 事業活動で出た廃棄物の処分 |
| 古物商 | 不用品の買取 |
遺品整理業者自身が持っていなくても、所持する業者と提携している場合は問題ありません。
無許可で営業している業者も存在するため、事前確認は必須です。
候補となる遺品整理業者を複数ピックアップし、各社に見積もりを依頼しましょう。
見積額を比較することで、費用の内訳やサービスの違いを比較できます。
「電話見積もり」や「LINE見積もり」などを選べば、スピーディに大まかな費用を把握できます。
ただし、現地を見ずに算出した見積額は、あくまで概算です。
信頼に足る業者なのかを直接確かめる意味でも、可能な限り訪問見積もりを選択するとよいでしょう。
見積もりの際は、担当者の対応品質をチェックしましょう。
以下の条件を満たしている業者は、信頼できる可能性が高いといえます。
顧客視点でサポートしてくれる業者を選べば、大切な遺品の整理を安心して依頼できます。
関連記事:遺品整理はいくらかかる?費用相場・物件別の違い・安く抑えるコツを徹底解説
遺品整理業者を選ぶ際、盲点になりやすいポイントをまとめました。
相性のよい業者を判別するために、詳細を確認していきましょう。
見積もりを依頼するまえに、遺品整理の大まかな相場を把握しておきましょう。
提示された見積額が、適正かどうかを判断しやすくなります。
遺品整理を依頼した際にかかる費用の目安は、以下のとおりです。
| 間取り | 料金相場 |
| 1K | 3万3,000円~8万円 |
| 1DK | 4万9,500円~12万円 |
| 2DK・2LDK | 11万円〜30万円 |
| 3DK・3LDK | 15万4,000円〜50万円 |
| 4LDK以上 | 22万円〜 |
相場よりも高すぎる業者はもちろん、安すぎる業者も避けるのが無難です。
知名度やシェア率の高い企業は安心感があるものの、必ずしも大手の業者が最適な選択肢になるとは限りません。
候補の中に大手企業が含まれている場合は、以下の点をチェックしましょう。
地元の業者と価格が同等か
企業規模だけで判断すると、費用対効果が低い選択肢を選んでしまう可能性があります。
中小企業や地域密着型の企業も含めて、費用やサービス内容を比較することが大切です。
遺品整理業者を選ぶ際は、公式サイトの情報だけではなく、第三者が作成したプラットフォームの情報も欠かさずチェックしましょう。
利用者が投稿した口コミ評価を、以下の観点で確認するのがおすすめです。
Googleマップの口コミは、事業者側の独断で編集・削除できないため、一定の信頼性があります。
口コミの投稿内容はもちろん、業者の返信内容も含めて確認し、安心できる企業かどうかを見極めましょう。
業者選びの際、依頼者が疑問に感じやすいポイントをまとめました。
それぞれの質問に回答します。
残念ながら、遺品整理業者とのトラブル事例は少なくありません。
国民生活センターは、以下のような事例を公表しています。
不当な請求を避けるためには、複数社から見積もりを取ったうえで、料金の内訳を見積書に記載してもらうことが大切です。
業者とトラブルが発生した場合は、消費生活センターに相談しましょう。
参考:こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル-料金や作業内容に関するトラブルが発生しています-|国民生活センター
業者による作業は、数時間から長くても1〜2日程度で完了します。
以下のようなケースでは、遺品整理のプロに依頼したほうがよいでしょう。
自力で片付けると、ワンルームで1週間程度かかることも珍しくありません。
遺品整理業者は、遺族の気持ちに寄り添いつつ、迅速かつ丁寧に作業を遂行してくれます。
遺品整理業者を選ぶ際は、チラシや公式サイトの情報だけでなく、利用者の口コミも参考にしながら信頼性を見極めましょう。
訪問見積もり時の対応で、誠実さを確認しておくことも大切です。
兵庫県内の遺品整理は「ハンディー」におまかせください。
創業23年、過去10年間クレームゼロを実現しているサービス品質で、天国の故人様にもお気持ちが届くよう遺品を整理・処分します。
遺品の片付けや買取、ゴミ処分などをワンストップで対応できるため、困り事がある方はお気軽にご相談ください。
この記事の監修者

株式会社舞子ホームサービス 代表取締役
プロフィール
2002年、現法人の礎となる個人事業を立ち上げ、不用品回収や遺品整理などのサービスをスタート。
2006年 株式会社舞子ホームサービス 設立