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不用品回収、粗大ゴミ処分、遺品整理なら神戸市のハンディー

兵庫・神戸の不用品回収ならハンディー|神戸で23年選ばれ続けた不用品回収業者
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公開日 2025.08.06更新日 2025.08.08

家財整理はいくらかかる?費用相場・処分方法・業者の選び方完全ガイド

家財整理には遺品の整理や引越し、空き家の片付けなど、さまざまな理由があります。

費用への疑問や依頼先選びにお悩みがある方も多いのではないでしょうか。

本記事では、家財整理にかかる費用相場や処分方法、業者選びのポイント、費用を抑えるコツを解説します。

自身の希望に沿った整理方法を把握し、納得のいく家財整理を進めましょう。

間取り別|家財道具の処分費用

家財整理の費用は、間取りによって異なります。

以下は、家財整理や不用品回収などを手がける「ハンディー」の料金例をもとにした費用相場です。

間取り費用(税込)
1k3万3,000円~
1DK4万9,500円~
2DK・2LDK11万0,000円~
3DK・3LDK15万4,000円~
一軒丸ごと間取りに応じて

なお、最終的な料金は、作業費と買取りできるものがあるかなどの条件を加味して算出されます。

作業人数・所要時間・ごみの分別や搬出の手間が増えると、費用も上がる傾向です。

業者によっては搬出条件やオプション内容により費用が変動するため、事前に間取りごとの料金目安を確認しておくと安心です。

家財整理とは

家財整理とは、不要になった家具・家電・生活用品などをまとめて処分・回収する作業です。

引越しや空き家の整理、遺品整理などの場面で行われる場合も多く、大型の家財道具を対象とするケースが一般的です。

家財処分の対象になる家具回収料金の一覧

家財整理で対象となる家具の回収費用は、品目やサイズにより異なります。

「ハンディー」の料金例をもとにしたおもな家具の費用相場は、以下のとおりです。

家具種類品名費用(税別)
木製・金属家具タンス・本棚(小)3,000円~
タンス・本棚(大)9,000円~
小棚500円~
金属棚0円~
台所家具食卓3,000円~
食卓椅子1,000円~
食器棚(小)3,000円~
食器棚(大)1万2,000円~
寝室家具ベッド6,000円~
マットレス6,000円~
介護ベッド2万円~
押入れタンス3,000円~
居間家具ソファー(小)3,000円~
ソファー(大)1万3,000円~
こたつ3,000円~
テレビ台1,000円~
机3,000円~
マッサージ機1万3,000円~
家電テレビ5,000円~
冷蔵庫5,000円~
エアコン5,000円~
ウォシュレット2,000円~
その他自転車(大人用)3,000円~
仏壇1万8,000円~

複数点をまとめて依頼する場合は、業者によってパック料金や割引が適用されるケースもあるため、事前に確認しましょう。

家財を処分する3つの方法

家財処分の方法は、以下の3つがあります。

  1. 自治体の粗大ごみ回収を利用する
  2. 不用品回収業者に依頼する
  3. リユースショップやフリマアプリで売却する

それぞれの特長を解説します。

自治体の粗大ごみ回収を利用する

家財を安く処分したい場合は、自治体の粗大ごみ回収を活用するのが効果的です。 

たとえば神戸市では、インターネットや電話・FAXによる事前申込み制で、大型ごみを5点まで収集してもらえます。

回収は有料で料金は300円〜3,000円の5段階あり、支払いはシール券の購入か、キャッシュレス決済が可能です。

ただし受付番号の記入や収集日に合わせた排出など、申請から搬出までを自分で対応する必要もあります。

自身で搬出や手続きを行える場合、コストを抑えられる処分方法としておすすめです。

不用品回収業者に依頼する

手間をかけずに処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するのが効果的です。

電話一本で見積もりから搬出・処分まで対応してもらえるため、大型家具や大量の不用品にも対応できます。

中でも、家財整理の実績が豊富な「ハンディー」では、自治体で対応が難しい品目や量にも迅速に対応しています。

家財整理から清掃、リフォームまで一括して依頼できる点も強みです。

リユースショップやフリマアプリで売却する

まだ使える家具や家電は、売却という選択肢もあります。

リユースショップやフリマアプリを活用すれば、処分費用をかけずに手放せるうえ、物品の価値によっては金銭が得られるかもしれません。

家具や家電を売却する際は動作確認や清掃、写真撮影を丁寧に行えば、買い手が付きやすくなります。

フリマアプリでは、配送方法やトラブル時の対応も考慮して、無理のない範囲で出品しましょう。

製造年が古い家電や大型家具は、送料負担や引き取り条件により売却が難しい場合もあるため、買取条件の確認が必要です。

家財整理を業者に依頼するメリット

家財整理を専門業者に依頼すれば、以下の5つのメリットが期待できます。

  1. 大型家具や家電の搬出を代行してくれる
  2. 仕分け・分別・買取まで一括で対応できる
  3. 時間の節約や精神的負担の軽減につながる
  4. 遺品の整理も受けることができる
  5. 不法投棄のリスクを避けられる

それぞれ解説します。

大型家具や家電の搬出を代行してくれる

家財整理では、重くて運びにくい家具や家電の搬出が大きな負担になります。

ベッド・タンス・冷蔵庫・洗濯機といった重量物は、個人で運び出すのが難しく、壁や床を傷つけてしまうリスクもあります。

養生や分解などの作業も含めて対応してもらえるため、労力をかけずに安全・確実な搬出が可能です。

たとえば、階段しかない2階から大型冷蔵庫を下ろすといったケースでも、経験豊富なスタッフが適切に対応してくれます。

体力に不安がある方や作業に慣れていない方には、とくに有効なサービスです。

仕分け・分別・買取まで一括で対応できる

不要な家財の中には、再利用できるものや買取可能な品も含まれています。

処分すべき品と買取可能な品をその場で見極めてもらえるため、不用品の再利用や費用の軽減にもつながるでしょう。

たとえば、ブランド家具や未使用の家電などは買取対象になる可能性があり、回収費用から差し引かれるケースもあります。

個人で1つずつ仕分けたり、複数の業者に連絡したりする手間が省けるため、効率的に整理を進めたい方に適した選択肢です。

時間の節約や精神的負担の軽減につながる

大量の家財を自力で整理するには多大な時間と労力も必要です。

業者に依頼すれば短時間で効率よく作業が進み、依頼者の負担を大幅に減らせます。

プロの業者は人員を適切に配置して作業するため、部屋数の多い家でも1日~数日で片付く場合が多い傾向です。

思い出の品の処分には心理的なストレスが伴う場合もありますが、第三者の手を借りることで気持ちの整理がしやすくなるでしょう。

遺品の整理も受けることができる

家財整理の一環として、遺品整理も同時に対応してくれる業者もあります。

故人の部屋を片付ける作業は、ご遺族にとって精神的な負担が大きく、どこから手をつければよいか分からないことも少なくありません。

専門の業者であれば、遺品の仕分けや処分、必要に応じた供養などにも配慮しながら丁寧に対応してくれます。

とくに、「ハンディー」では遺品整理のプロとして、法令を遵守した適正処理や遺品の取扱いにも細やかに対応しています。

ご遺族の気持ちに寄り添った対応を重視しているため、安心して任せられるでしょう。

不法投棄のリスクを避けられる

家財整理では、不用品を適切に処分しなければ法令違反とみなされるおそれもあります。

テレビ・冷蔵庫・エアコンなどは家電リサイクル法の対象品で、指定された方法以外での処分は不法投棄と判断されてしまいます。

こうしたリスクを避けるには、一般廃棄物収集運搬などの許可を取得した正規業者に依頼するのが確実です。

正規の許可を持つ業者に任せればトラブル回避にもつながり、安心して家財整理が進められるでしょう。

家財整理を業者に依頼するデメリット

家財整理を業者に依頼する場合、一方で以下のようなデメリットもあります。

  1. 自力処分と比べて費用がかかる
  2. 業者によってサービス品質に差がある
  3. 不法業者によるトラブルのリスクがある

それぞれ詳しく見ていきましょう。

自力処分と比べて費用がかかる

搬出作業や仕分け、処分運搬などすべてを委託するため、人件費や車両費なども別途かかるのが一般的です。

自治体の粗大ごみ回収であれば数百円で済む場合がありますが、業者に依頼した場合は引越しの不用品回収で約3万5,000円、大型家具回収で約1万8,000円の費用がかかります。

そのため、家財整理を業者に依頼する場合は、利便性や時間の節約とのバランスを見ながら判断しましょう。

業者によってサービス品質に差がある

スタッフの教育・マナー・作業の丁寧さ・料金の明瞭さなど、業者ごとにばらつきが見られます。

サービス品質に差があることで、以下のようなトラブルに発展する場合もあります。

  • 作業中に室内の壁や床を傷つけられたが、補償が受けられなかった
  • 電話対応や見積もり時の説明が不十分で、当日になって追加料金を請求された
  • 遺族にとって大切な思い出の品を、事前確認なしに廃棄された

複数社に見積もりを依頼し、各業者の特長をよく理解したうえで選択しましょう。

不法業者によるトラブルのリスクがある

たとえば、不用品を引き取ったあとに不法投棄されていたり、見積もりにない高額な追加料金を請求するケースもあります。

不法業者を選ばないため、以下のポイントに気をつけましょう。

  • トラックなど大音量で巡回している
  • ホームページに許可番号が記載されていない確認する
  • 会社の所在地が分からない

不法業者に依頼すると、依頼者自身が責任を問われる可能性も。

家財整理を依頼する際は、一般廃棄物収集運搬などの必要な許認可を持った業者か、事前に確認しておきましょう。

引越しでの家財処分費用の事例5選|ハンディー

ここでは、家財処分業者「ハンディー」が対応した事例をもとに、引越しでの家財処分費用と作業内容を紹介します。

  1. 事例1|ワンルーム
  2. 事例2|2DK
  3. 事例3|3LDK
  4. 事例4|4DK
  5. 事例5|3LDK+納屋+倉庫+屋外

それぞれ詳しく見ていきましょう。

事例1|ワンルーム

出典:ハンディー

西宮市大谷町で実施した、引越しに伴う家財処分の事例です。

項目内容
場所西宮市大谷町
作業スタッフ数2名
作業時間2時間
間取り広めのワンルーム
費用11万5,500円(税込)

参照:西宮市大谷町の引越しに伴う処分事例|ハンディー

ワンルームの引越し片付けでは、家財量が限られている分、分別や搬出がスムーズに進む傾向にあります。

家具や家電の状態によっては買取可能な品も多く、処分と買取のバランス次第で費用を抑えられるでしょう。

事例2|2DK

出典:ハンディー

兵庫県姫路市にて対応した、2DKアパートの家財処分事例です。

項目内容
場所姫路市土山
作業スタッフ数3名
作業時間3時間15分
間取り2DK
費用16万5,400円(税込)

参照:姫路市土山の引越しに伴う処分事例|ハンディー

高齢者の引越しに伴う家財処分では、長期的に保管されていた遺品の量や種類が多くなる傾向です。

今回のように雨天かつ、2階からの搬出という難条件が重なれば、作業効率の工夫が求められるため、費用が上がる可能性もあります。

事例3|3LDK

出典:ハンディー

神戸市灘区篠原南町にて対応した、3LDK一戸建ての家財処分事例です。

項目内容
場所神戸市灘区篠原南町
作業スタッフ数4名
作業時間4時間
間取り3LDK
費用38万5,000円(税込)

参照:神戸市灘区篠原南町の引越しに伴う処分事例|ハンディー

3LDKクラスの住宅では、間取り以上に「大型家具の量と重量」が作業の難度を左右します。

長年使われた重厚な家具が多い場合は、搬出には時間と人手を要するので費用がかさむ可能性もあります。

事例4|4DK

出典:ハンディー

神戸市兵庫区菊水町にて実施した、4DKの家財処分事例です。

項目内容
場所神戸市兵庫区菊水町
作業スタッフ数4名
作業時間5時間
4DK4DK
費用24万2,000円(税込)

参照:神戸市兵庫区菊水町施設へ移った親の家の片付け依頼|ハンディー

長期居住された住宅では、家具や家電だけでなく「設備機器の取り外し」に対応できるかが問われます。

風呂釜や浴槽などは設置状況によって作業難易度が異なるので、専門知識と経験のある「ハンディー」などの専門業者に依頼しましょう。

事例5|3LDK+納屋+倉庫+屋外

出典:ハンディー

姫路市にて実施した、大型住宅と屋外設備を含む家財処分の事例です。

項目内容
場所姫路市
作業スタッフ数4名+3名
作業時間5時間+3時間
4DK3LDK+納屋+倉庫+屋外
費用41万8,000円(税別)

参照:姫路市神子岡前の引越しに伴う処分事例|ハンディー

複合構造(住宅+納屋+倉庫+屋外設備)を含む現場では、回収対象エリアが分散しているので、導線確保や搬出順序の工夫も求められます。

搬送困難な場合の現場では、追加費用がかかる可能性もあるので注意しましょう。

家財処分の費用を抑える5つの方法

家財処分の費用を抑えるためには、以下5つの方法が効果的です。

  1. 自治体の粗大ごみ回収を活用する
  2. 事前に仕分け・分別しておく
  3. オプション費用を抑える
  4. 複数業者から相見積もりを取って比較する
  5. オフシーズンを狙って依頼する

それぞれ詳しく解説します。

自治体の粗大ごみ回収を活用する

テレビやエアコンなど一部を除けば、多くの家具・家電は数百円〜数千円で処分できます。

神戸市の大型ごみ処理手数料の一部を、以下にまとめました。

品目手数料
いす(2人掛け用以上のもの)1個につき:600円
自転車(14インチを超えるもの)1台につき:600円
食器棚(高さが90cmを超えるもの)1個につき:1,200円
たんす(高さが90cmを超えるもの)1さおにつき:1,200円
テーブル(天板の最大の辺又は径が1mを超えるもの)1卓につき:600円
電子レンジ1台につき:600円
ベッド(シングルベッド以外・マットレス除く)1台につき:1,200円
マットレス(スプリング入りのもの)1枚につき:3,000円

参照:大型ごみ処理手数料(例)|神戸市HP

申込みから回収までに日数がかかる場合もあるため、早めにスケジュールを立てておくことが大切です。

民間業者に比べて安価な分、搬出場所までの運び出しは自身で行う必要があります。

事前に仕分け・分別しておく

家財をあらかじめ仕分け・分別しておけば作業の手間が減り、回収業者にかかる費用も抑えられます。

業者によっては分別作業に追加料金が発生する場合もあるため、自分でできる仕分けは事前にしておきましょう。

「可燃ごみ」「資源ごみ」「リユース可能品」など、処分方法ごとに分類しておけば、見積もり金額が下がるケースもあります。

仕分けを通じて、リユースできる品をフリマアプリなどで売却する判断にもつながるでしょう。

オプション費用を抑える

業者に依頼する際には、基本作業費に加えてオプション費用がかかる場合もあります。

以下に、オプション費用の相場をまとめました。

オプション項目費用相場
エアコンの取り外し0円〜5,000円
階段での運び出し300円〜1,000円/階
搬出困難作業状況により5,000円〜1万円以上
吊り降ろし作業1万円〜
人員増加6,000円/人
深夜・早朝対応5,000円
郊外・遠方エリア2,000円〜5,000円
養生作業2,000円〜

時間外作業や即日対応には特急料金が加算される場合もあるため、日程に余裕をもった依頼が費用節約につながります。

見積もり時には、オプション費用が明示されているかを必ず確認しましょう。

複数業者から相見積もりを取って比較する

複数の業者への相見積もりは、適正価格で依頼するために重要です。

同じ作業内容でも、業者によって見積もり金額に差が出ることは珍しくありません。

料金だけでなく、作業内容の詳細・追加費用の有無・買取対応の有無なども比較材料に含めましょう。

複数社の相見積もりを取れば、強引な勧誘や不透明な料金設定を回避できます。

オフシーズンを狙って依頼する

家財整理は引越しや遺品整理と重なることが多く、とくに3月・9月・年末は依頼が集中しがちです。

繁忙期を避けて閑散期に依頼すれば、料金が安く抑えられる場合もあります。

オフシーズンであれば作業スケジュールにも余裕があり、対応が丁寧になるというメリットもあります。

1月〜2月や6月〜8月の比較的予約が取りやすい時期を狙って、早めに計画を立てるとよいでしょう。

空き家の家財処分に使える補助金・助成金の例

空き家の管理や売却を進める際、ネックとなるのが家財の整理・処分費用です。

以下のような自治体によっては空き家対として、家財処分や解体にかかる費用補助の制度を設けている場合もあります。

  1. 神戸市
  2. 三田市
  3. 淡路市

ここでは、兵庫県内の自治体で実施されている代表的な補助金・助成金制度の例を紹介します。

神戸市

神戸市では「空家活用応援制度(地域利用補助)」を通じて、空き家活用の取り組みを行っています。

以下に制度の概要をまとめました。

項目内容
補助対象者空き家の所有者または借主(予定者含む)
対象物件神戸市内にある未使用の一戸建てまたは長屋の一住戸土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)対象外
対象経費家財整理・処分不動産仲介、登記費用改修設計・工事、調査・診断など
補助金額対象経費の1/2以内(上限200万円)
申請期間2025年4月21日〜2026年1月31日※予算に達し次第終了
申請先神戸市すまいるネット

参照:神戸市HP

上記制度では、空き家を地域活動や社会貢献に活用するための片付けや改修費用の一部を補助し、家財整理・処分費も対象経費に含まれています。

なお、申請前に事業を開始した場合は、補助の対象外となるため注意しましょう。

三田市

三田市では「空き家バンク登録促進補助事業」を通じて、空き家の活用を目的とした家財処分や登記費用などの一部補助を行っています。

以下に制度の概要をまとめました。

項目内容
補助対象者三田市内にある空き家の所有者またはその成年後見人で、空き家バンクに登録した者
対象物件三田市空き家バンクに2年以上継続して登録される空き家
対象経費登記手続き費用(司法書士・土地家屋調査士の報酬など)戸籍謄本など登記に必要な書類取得費不要な家財の処分費(一般廃棄物業者への委託費・家電リサイクル料・清掃や除草の業者費用など)
補助金額対象経費の1/2以内(上限10万円、1,000円未満切り捨て)
申請期間空き家バンク調査結果通知書の通知日の翌日から30日以内通知年度の末日のいずれか早い日まで
申請先三田市(必要書類を添えて補助金交付申請)

参照:三田市HP

空き家バンクに登録する前に実施した家財処分などの費用は、補助対象外となるため、事前に申請を済ませる必要があります。

補助を受けた空き家は、2年間は空き家バンクから登録抹消できないため、短期的な売却や活用の際は、十分に検討しましょう。

淡路市

淡路市では空き家の活用目的に、空き家確保支援事業として「適正管理補助金制度」を実施しています。

以下に制度の概要をまとめました。

項目内容
補助対象者空き家の所有者(登記が整理されていること)
対象物件登記が整理された淡路市内の空き家(土地・家屋ともに)※空き家バンク登録が条件
対象経費家財の処分、庭木の手入れなどの管理費用
補助金額1件あたり最大7万円(補助率10/10)
申請期間随時受付(平日 8:30〜17:15)※予算がなくなり次第終了
申請先淡路市

参照:淡路市HP

登記・管理の両補助金を同時申請もでき、最大10万円の補助が受けられます。

ただし、県や市のほかの補助制度と重複利用や過去に同補助金を受けた物件も対象外となるため、注意しましょう。

家財処分を依頼する際の注意点

家財処分を業者に依頼する際には、トラブルを避けるために以下3つの注意点を事前に確認しておきましょう。

  1. 見積もり内容と追加料金の有無を確認する
  2. 対応できる範囲を把握する
  3. キャンセル規定を確認する

それぞれ解説します。

見積もり内容と追加料金の有無を確認する

基本料金とオプション費用の線引きが不明確な場合、当日に予想外の追加料金を請求される場合もあります。

以下の内容は追加費用の対象になるケースが多いため、事前に確認しましょう。

  • エレベーターなしの2階以上から家具や家電を運び出す作業
  • 早朝・夜間・土日祝など営業時間外の作業
  • 見積もりよりも荷物が増えた場合の追加対応
  • 壁や床を保護するための養生作業

トラブルを防ぐためにも書面でもらい、金額だけでなく作業内容や条件もあわせて確認しておくことをおすすめします。

対応できる範囲を把握する

業者ごとに対応できる内容は異なるため、以下のようなサービスに対応しているか事前に把握しておきましょう。

  • 家電リサイクル法の対象(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなど)の回収ができる
  • エアコンの取り外し作業に対応している
  • 物置やベッド・大型家具の解体ができる
  • 生前整理に対応している
  • 供養サービスが含まれている
  • ハウスクリーニングや簡易清掃が対応範囲に含まれる
  • 遠方からの依頼や立ち合いなしでの作業ができる

希望する作業に対応していない業者を選んでしまうと、別業者への依頼など手間がかかります。

スムーズに進めるためにも、自身の依頼内容に合ったサービスかの事前確認が不可欠です。

キャンセル規定を確認する

業者によっては、前日や当日のキャンセルにはキャンセル料が発生する場合もあります。

変更の受付期限や連絡方法に関しても明記されていない場合もあるため、口頭だけでなく書面やメールで内容を確認すると安心です。

依頼後のトラブルを避けるためにも、事前にキャンセル内容を把握しておきましょう。

信頼できる家財整理の業者を選ぶポイント

ここでは、信頼できる業者を見極めるための5つのポイントを紹介します。

  1. 一般廃棄物収集運搬の許可の有無を確認する
  2. 実績や口コミ・評判をチェックする
  3. 買取やリサイクルなどの対応力がある
  4. 作業後の報告やアフターフォローがある
  5. 見積書が明瞭で追加費用の説明がある

それぞれ見ていきましょう。

一般廃棄物収集運搬の許可の有無を確認する

一般廃棄物収集運搬業許可や提携先のない業者が家財を回収すると、法令違反となり、不法投棄などのトラブルに発展する可能性もあります。

ただし、すべての業者が自社で保持しているとは限りません。

そのため、許可業者と連携または委託契約を結び、適法に処分を行っているかの確認も重要です。

見積もり時には許可証の提示に加え、処分ルートや委託関係に関する質問をしておくと、安心して依頼できるでしょう。

実績や口コミ・評判をチェックする

公式サイトの事例紹介やレビューなどを活用すれば、作業の丁寧さやスタッフの対応、料金の妥当性などが見えてきます。

「対応が早かった」「見積もりどおりの価格だった」などの具体的な評価がある業者は信頼性が高い傾向にあります。

「自分が住む地域+不用品回収業者+口コミ」などで検索すると、評判も把握しやすいでしょう。

ただし、口コミの賛否が極端に分かれている場合は操作の可能性もあり、参考にする際は注意が必要です。

買取やリサイクルなどの対応力がある

処分する家財の中には、買取や再利用が可能な品物も含まれている場合もあります。

処分品を適切に査定し、買取金額を処分費用から差し引いてくれる業者を選べば、コストの軽減につながります。

国内外のリユース・リサイクルに対応している業者であれば、環境負荷を抑えた家財整理も可能です。

費用面・環境面・心理面の対応力を持った業者は、総合的に満足度の高いサービスの提供に期待できるでしょう。

作業後の報告やアフターフォローがある

家財整理は作業だけでなく、作業後の対応も大切な評価ポイントです。

作業完了後に写真付きで報告をしてくれる業者や、追加対応や相談に柔軟に応じてくれる業者であれば、信頼度は高くなります。

たとえば「ハンディー」では、整理後に気になる箇所が出てきた場合は、床や壁などのリフォーム相談も可能です。

解体工事や不動産売却までワンストップで任せられるため、複数業者に依頼する手間が省けます。

作業後のトラブル対応や問い合わせ対応の姿勢を見ることで、業者の誠実さを見極められるでしょう。

見積書が明瞭で追加費用の説明がある

作業内容や料金の内訳が不透明なまま進めると、作業当日に高額な追加費用を請求されるリスクもあります。

料金体系が明確な業者かの判断は、以下の点をチェックしましょう。

  • 料金体系や作業内容の説明が具体的か
  • 品目ごとの料金やプラン料金が明記されているか
  • オプション費用やキャンセル料の有無が示されているか
  • 不明点に対して丁寧な説明があるか

公式サイトや見積もりに記載が乏しい業者は、悪質業者の可能性もあるため注意が必要です。

契約前に必ず書面で見積書を確認し、追加料金の条件や発生理由まで納得できる業者を選びましょう。

家財整理の費用についてよくある質問Q&A

家財整理の費用についてよくある質問は、以下のとおりです。

  1. 事前の見積額と当日の料金が変わる場合はありますか?
  2. 家財整理の当日は立ち合いが必要ですか?
  3. 家財処分を無料で済ませる方法はありますか?
  4. 両親が亡くなった際の家財整理の処分費用は誰が負担しますか?
  5. 生活保護者が転居する際に家財処分費用の援助はありますか?

それぞれ回答していきます。

事前の見積額と当日の料金が変わる場合はありますか?

当日の状況によって追加料金が発生するケースもあります。

たとえば、以下のようなケースでは追加費用が加算される場合もあります。

  • 見積もり時に確認できなかった荷物が増えていた
  • エレベーターなしで階段からの搬出作業が必要になった
  • 壁や床を保護するための養生作業が追加された
  • 当日の立ち会いがなく、スタッフが判断して仕分けや確認作業を行う手間が増えた
  • 雨天時の屋外作業や、周辺道路事情による長距離搬出が発生した

契約時には「追加料金が発生する条件」も書面で確認しておくと安心です。

不明点があれば、作業前に担当者に再確認しておきましょう。

家財整理の当日は立ち合いが必要ですか?

原則として、立ち合う方がスムーズに進みます。

とくに初回の作業時や重要な判断が必要な場面では、現場での確認が求められるでしょう。

ただし、遠方に住んでいる場合や立ち合いが難しい場合には、立ち合い不要で作業を進めてくれる場合もあります。

事前に相談しておけば、作業後に写真付きの報告書を送るなどの柔軟な対応をしてもらえるかもしれません。

家財処分を無料で済ませる方法はありますか?

条件次第では、無料または実質無料で処分できるケースもあります。

使用可能な家財が含まれていれば、買取可能な品を見積もりに含めて処分費用から差し引いてもらえるケースもあります。

製造年数が比較的新しい家電や状態のよい家具は、リユースショップやフリマアプリでの売却も可能です。

自治体の粗大ごみ回収を活用すれば、有料でも数百円~数千円程度に費用を抑えられます。

家電量販店での新製品購入時に古い家電を無料、または安価で引き取ってくれるサービスを利用してもよいでしょう。

両親が亡くなった際の家財整理の処分費用は誰が負担しますか?

原則として、家財整理にかかる費用は相続人が負担するケースも多い傾向にあります。

遺品の所有権や管理義務は、法定相続人に移るとされています。

ただし、相続放棄を行えば処分義務も免除されるため、事前に相続手続きの状況を確認しておくことが重要です。

不安がある場合は、司法書士や弁護士など専門家に相談すると安心です。

生活保護者が転居する際に家財処分費用の援助はありますか?

生活保護受給者が転居する際の家財処分費用は、原則として自治体からの援助はありません。

例外的に住環境の改善・長期入院・施設入所に伴う家財処分などの状況下では、自治体から費用が支給される場合もあります。

支給対象はあくまで必要不可欠な処分費用に限定され、贅沢品や過剰な家財の処分費用は対象外とされる点にも注意が必要です。

援助を希望する際は、事前にケースワーカーに相談し、見積書の提出や処分理由の説明など必要な手続きを整えましょう。

まとめ|家財整理は信頼できる業者に依頼し、納得のいく費用で進めましょう

家財整理は、作業量や心理的負担の大きさから、信頼できる専門業者に依頼すれば効率的かつ安心して進められます。

料金体系やサービス内容を事前に確認し、見積もりや対応の丁寧な業者を選ぶことが、納得のいく整理につながります。

「ハンディー」では、不用品回収・買取・引越し・リフォーム・解体・不動産売却までのワンストップ対応が可能です。

家財の量やご事情に合わせた柔軟な対応で、処分コストの削減や手間の軽減を実現します。

「どこに頼めばよいか迷っている」「費用を抑えたい」とお考えの方は、まずは「ハンディー」にご相談ください。

経験豊富なスタッフが丁寧に対応し、最適な家財整理プランをご提案します。

この記事の監修者

監修者の写真

山吹健 Yamabuki Takeshi

株式会社舞子ホームサービス 代表取締役

プロフィール

2002年、現法人の礎となる個人事業を立ち上げ、不用品回収や遺品整理などのサービスをスタート。

2006年 株式会社舞子ホームサービス 設立

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不用品回収ハンディー
本社:神戸市西区櫨谷町寺谷
   1242-624
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  :姫路市南町76

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